コシヒカリの産地として知られている魚沼地方は新潟県に3つあります。北、南、そして十日町市を中心とした中魚沼地方です。その地形は、日本最長の信濃川を中心とする河川と切っても切れない関係にあります。長年の河川の変化が、河岸段丘という肥沃な土地と昼夜の寒暖差の大きい、生物の成長を助けてくれる環境を与えてくれました。
そして、もう一つは、冬の豪雪。教科書にも載るほどの豪雪地帯の十日町地域。ピーク時には3~4mとなる豪雪が、土地の保護と水量の豊かさ、きれいさを保ってくれています。そんな十日町地域は魚沼産コシヒカリの中でも特Aランクとされています。
十日町旅館組合ではそれぞれ親戚やご近所さんから、または直接田んぼでコシヒカリを作って、全て魚沼産コシヒカリのご朝食をご提供させていただいております。
また副菜として季節の山菜や地物の野菜、自家製のお漬物と四季を通して里山の風情を楽しんで頂けるお料理をお出ししています。
是非とも十日町にお越しの際は十日町旅館組合の加盟施設をご利用下さい!
魚沼産コシヒカリ日本一の名声を誇る魚沼コシヒカリ。そのコシヒカリの産地である十日町地域は、信濃川が形成した肥沃な土地と、コシヒカリを育てるのに欠かせない気候風土とが一体となり、おいしいお米を作り出しています。
十日町の雪解け水をたっぷり含んで芽生えるアスパラガス。春に萌芽し、初夏から出荷が始まります。主に春採りがメインですが、9月ころまで出荷されます。春先の6月ころに出荷された春採りアスパラは根先の部分まで柔らかく、皮抜きが不要です。
カルビタトマトは、カルビタ生産組合が生産する中玉トマト(品種は華クイン・華小町)です。果実の色が桃色ではなく、輝くような鮮紅色であることが特徴です。
まだ雪深い3月。十日町の春は市内中里地区で栽培される雪下人参の出荷から始まります。この人参は前年の7月に播種を行い、長く厳しい雪国の冬を雪の下で越冬し、次の年の春に収穫・出荷される人参です
本来は小ナスとして栽培されている梵天丸ナスですが、十日町では,やや大きめに栽培しております。。
11月
2019年11月23日 越後妻有文化ホール「段十ろう」
地元十日町産着物やKIMONOプロジェクトによる世界20カ国の着物ショー、十二単の実演、着物展示会などを実施。着物の一大産地である十日町市から、東京オリンピック・パラリンピックに向け、着物の持つ魅力を世界に発信します。
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